「自分におどろく」
童話屋/たなかかずお 文/あべ弘士 絵
星のはじまりから現代にいたるまで、スケールの大きな歴史絵本。このイラストと文章量でまとめてしまう、なんて不思議な絵本なのでしょう。
すぐに読めるので内容は触れませんが、年齢に関係なく楽しめます。
自分とはなんだろう…?
と考えはじめる思春期に出会いたかった。
忙しく走りまわるお母さんやビジネスマンが読むと、時空を飛び越えて、自分の存在に愛おしさが出てくるんじゃないかな、と思えます。
小さな本ですが、中身のスケールはとても大きい素敵な絵本です。
#胸が熱くなる
#自分が愛おしくなる
#子どもから大人まで