えほんだな日記

絵やモノづくりなど日常感じたことを日記風に綴ります

オリジナル布絵本読み聞かせ(2回目)

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21日(金)地域の子育て支援ルームでオリジナル布絵本の読み聞かせ(2回目)を行いました。あいにくのお天気で子どもの姿はポツポツでした・・・☔️ 



就園前の小さな子どもたち、「りんごポケット」を付けたのは正解でした🍎



やはり絵本の制作は子どもの反応が見えないととても不安になるものです😓
もっと面白くできる・・・?
子どもに伝わってる・・・?
私ひとりよがりで作ってる・・・?



などなど、つねに試行錯誤の日々です😫


今10月の発表の前に、いくつか地域の子育てルームで試し読みを申請中!


昔はけっして積極的ではなかった私ですが、
今では自ら恥をかきに行く機会を作っています💧
人って変わりますね・・・😳

 

 

 

 

 

 

9月の本

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『おこった月』童話館出版

『太陽へとぶ矢』ほるぷ出版

どちらもアメリカ先住民からつたわるお話です。

日本の絵本とは雰囲気が違い色彩が豊かで異国情緒を感じます。

月のような人、と例えられると褒め言葉に聞こえますが、

この絵本にでてくるお月さまはこわいですよ~!

 

 

 

 

 

 

布絵本「こびとのかくれんぼ」製作中

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今月は布絵本ワークを2回行います。

オリジナル豆絵本「こびとのかくれんぼ」シリーズを原作としています♪

そして、まだ途中ではありますが、近くの子育て支援のお部屋におじゃまして、
試作の布絵本を初披露しました😊

う〜ん、チビッコかわいいな〜!

なんか、やる気でてきた〜😆


 

 

えほんだなの会(8月)終了しました。

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8月のえほんだなの会、無事に終了しました。
関係者も含めて20名ご利用いただきました。
また『遊暮舎』さんご夫婦の泥染めワークショップも盛況で良かったです。


「絵本は子どものものだけではない。」
初めてお会いした人とこういうお話をできたことが心に残りました。


絵本に関わるイベントは今後も試行錯誤しながらやっていきたいです。
立ち寄っていただいた方本当にありがとうございましたm(_ _)m

最近のお気に入りの本

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私が最近心に残った本をいくつかご紹介します。
明日はイベントでブックカフェをやるのですが、
これらの本を持って行こうと思っています。

 

 

①うさぎのニコラス(好学社)
植物図鑑(ボタニカルアート)のように美しい四季を背景に
うさぎのニコラスの一年が描かれています。
クリクリおめめの主人公ニコラスの姿がとっても愛らしい!

「ぼくは うろのなかで まるくなって ねむる
 はるの ゆめを みながら」

ニコラスを愛でて眠りにつくのもオススメです。

 

 

②みんなの ちきゅうカタログ(TWO VIRGINS)
ソーヤー冒険隊長(アフロヘアー)に学ぶ
地球で楽しくたくましく生きるパーマカルチャー(恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系)の本。

「君の毎日はデザインでできている。つまり君は、君自身のデザイナーだ。
 いいデザイナーは、おたがいのいいところを生かしあって、
 プラスになることをどんどん生み出してくれる。」

装幀や章扉デザインが美しいです!
生きていく上で大切なことがたくさん書かれているのに重くなく、
さらりと書かれた文章がとても読みやすいです。

 

 

③大家さんと僕(新潮社)
お笑い芸人の矢部さんと87歳の大家さんとの日常。

「お食事のお誘いを断ってしまいました
 何度も断り
 断りすぎて 電話にも出づらく なってしまった
 (中略)食事くらい行けるだろうと皆さん お思いでしょうが・・・
 (中略)大家さんとのお食事は 平均4時間かかるのです」

オビにありますけど「ほっこり」します。
それでいて「クスッ」っと笑えます^ ^

 

 

④人生を狂わす名著50(ライツ社)
現役の京大院生の三宅香帆さんの書評。
(ご本人も本によって人生を狂わされたらしい)

本のジャンルの広さに驚かされますが(研究とはいえ読書量が半端ない)
現役大学院生のみずみずしい書評自体が面白いんです。

「負けるときは負けます。その本にどうしようもなく引っ張られてしまうときがあります。
 惚れたもん負けです。こうなってしまえば私の人生はその本のものです。
 その本をもっともっと理解したくなるし、

 その本に背くような人生は送りたくない、って思っちゃう。
 (中略)完全にバカな男に引っかかった女の言い分ですが(中略)
 私は誠心誠意、その本を理解するために、そんな本を愛するために生きるのです。)

実はまだ途中までしか読んでないのですが、
普段読みそうにない海外文学や学術書とか、今度読んでみようかなぁ・・・と、
思わせてくれる引きの強さがあります。

 

 

以上、こんな感じですが明日はブックカフェで自分も楽しもうと思っています!

 

 

 

大型布絵本

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まもなく7月につづき2回目となる『大型布絵本』をつくります。

 

ページは1m四方3枚。
木の布のためポリエステルのように絵の具は伸びないため
ファンデーションをポンポンと叩くように塗っていきます。

 

さらに、フェルトでキャラクターを作ったり、
マジックテープでかくし絵を入れるので、
思ったより時間がかかっています。

 

 

原作は豆絵本なので、まったくのオリジナル。
完成したものは地域のイベントや施設で使っていきたい!


しかし毎回チャレンジで今回もどうなることやら、試行錯誤でやってます(⌒-⌒; )

 

 

 

 

 

はじめての絵本ライブ

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先週末Book market 2018ではじめて観た絵本ライブ。
(ニジノ絵本屋とザ・ワースレスによるトークショーと読み聞かせあり)



ヒゲが特徴的な『ザ・ワースレス』は絵本から感じたものを
独自に作詞作曲をして演奏をしていました。
私は音楽には詳しくないけれど、どこかなつかしくてあたたかい
彼らが言う「にぎやかし」という言葉がピッタリな、
その場を楽しくさせるパワーのあるバンドでした。



例えばニジノ絵本屋発行の「すきやき」(はらぺこめがね)という絵本。
絵本だけでも魅力的な本(スキヤキが食べたくなる!)ですが、
ザ・ワースレスがコラボすると、どういうわけだか
一緒に宇宙を浮遊している(!?)ような不思議な感覚に落ち入りました。



音楽と絵本とのコラボ。
これは体感するまでわからないものです・・・!



ザ・ワースレスは11月にはじめて『おどれる絵本』
(音楽を聞くことができる絵本らしい・・・)を発売予定。
とても気になるバンドになりそうです( ^ω^ )✨