映画「ちむぐりさ」
東松山市、丸木美術館にて映画『ちむぐりさ』菜の花の沖縄日記、を鑑賞しました。坂本菜の花さんの素直な言葉が印象的で、たくさんの人に見てもらいたいと思える、素敵なドキュメント映画でした。
菜の花さんから伝わる「沖縄」の日常は自分ごとのように感じられ、悲しさと沖縄の人たちの優しさを感じました。
沖縄の言葉、ウチナーグチには
「悲しい」という言葉はない。
それに近い言葉は「ちむぐりさ」。
誰かの心の痛みを自分の悲しみとして
一緒に胸を痛めること。
それがウチナーンチュの心、ちむぐりさ。
(映画『ちむぐりさ』パンフレットより)
※ウチナーンチュは沖縄人を意味する
このように機会を作ってくれた、任意団体 JIWA-JIWAの若い彼らに感謝したいです。